MINOLTA    α7700i
   ミノルタAF一眼第2世代

動体予測という新機能、そしてiカ−ドの導入

α7000で他社に先駆けてAF市場を独占したミノルタは、初代EOS650の発売から1年後に、今度は動体予測という新機能とインテリジェントカ−ドを両手に下げての登場だった。
スタイルもよく、ストロボを内蔵していないところがにくい。
新機能は使った事は無いが(実は使い方がよくわからない)、知らなくても別に困る事も無かったような気がする。
問題はこのカメラ、プレビュ−ボタンが無い事である。これは馬鹿にしていると思う。マクロ撮影などは必需機能である。
カ−ドも2枚ほど地元のカメラ屋でデッドストックを遊びで買ったが、使い方がよくわからない(笑)。

みのかんとα7700i

このカメラは安かったから買ったというだけである。だから特に思い入れは無い。ミノルタのAFは7000を使った事があるがEOSが主流になり、レンズの購入資金のために売ってしまった。
最近のAFカメラは次から次へと新製品をだすので、愛着を感じるカメラが゛無い。レンズは一応シグマのズ−ムを2本買った。70〜210mmのアポマクロは気に入っていてよく使った。
2年程前、花の撮影に信州のある高原へ家族で出かけた。そのときこのカメラとマクロレンズを持っていったわけだが、ファインダ−を覗いてからプレビュ−を確認しようと思ったら、、、、無い!プレビュ−ボタンが無い。
そんなバカなと思ったが無いのである。
それ以来このカメラを使う事があまり無くなった。
その後、当時小学校5年生だった息子にあげてしまった。

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